「1記事書くのに、3日かかってしまいます。」
「記事がスラスラ書けるコツありますか?」
こんな悩みに解決していきます!
・記事の基本的な文章構成
・各構成のポイント
・文章を読みやすくする7つのポイント
記事を書くのって大変ですよね…。
僕も最初は記事を書いては消しての繰り返しで『1記事に3日くらい』かかってました。
そんな僕も文章構成を理解すると、スラスラと記事を書くことができるようになりました。
基本的な書き方と『文章構成』を紹介します。」
記事の基本『文章構成』
まずは、基本文章構成を紹介します。
上記のような基本文章構成に沿って書いていけば、初心者の方でもスラスラ記事を書くことができます!
・文章構成は3つ
ブログの記事は…
- リード文(導入)
- 本文(メイン)
- まとめ(総括)
の3つのパートから構成されます。
・文章構成が大事な理由
読者は上から記事をスクロールしていくため、下にいくにつれて読者が離れていきます。
読者が気になる検索ワードで、あなたの記事を検索したとしても、
・記事が読みにくかったり…
・求めてる内容が書かれてない…
思った内容と違えば、あっという間に離脱されてしまいます。
そのため読者がストレスを感じない、テンポよく読める記事が重要になってきます。
記事の文章構成のポイント
それでは3つのパートについて、意識すべきポイントを紹介していきます。
今回は、ダイエットの記事を例にポイントを説明していきます。
①文章構成のポイント|リード文(導入)
リード文では、読者がこの記事を読むべき理由を明確に書きましょう!
具体的には…
- 読者が抱えてる問題を明確にする。
→食事制限してるのに、痩せれなくて悩んでませんか? - 読者の悩みに共感する。
→実は僕も1日一食なのに、痩せれず苦しんでました。 - メリットではなく、ベネフィットを伝える
→実は食事制限なしで、簡単に痩せる方法があるんです。
読者がリード文を読むことで…
「この記事で自分の悩み解決できるかも」という内容でなければいけません。
リード文は長すぎると記事が読まれない原因になりますので、多くても500文字程度。
平均して300〜400文字程度を意識すると良いでしょう。
リード文で注意しなければいけないのは、悩みに対する解決策は書かないように注意をしましょう。
悩みに対する説明は、本文に記入するようにしましょう。
②文章構成のポイント|本文
次に本文の構成について説明していきます。
本文の文章構成として「結論を最初に記入する」というのがポイントです!
文章を書くときのテクニックなのですが…
①結論→②理由→③具体例→④結論の順番で文章を書くとわかりやすいとされてます。
PREP法と呼ばれる文章構成テクニックで…
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(具体例)
P=Point(最後に結論をもう一度記入)
上記のアルファベットの頭文字をとってPREP法と呼ばれます。
PREP法に従ってダイエットの記事を書いてみると…
P(結論)
痩せれないのは、食事制限や運動が原因ではありません。
体内のデブ菌のせいです。
R(理由)
なぜなら、年齢とともにデブ菌が増加するからです。
E(具体例)
例えば○○大学の実験結果で食事制限しなくても、デブ菌を減らすサプリを飲むと痩せれという実験結果があります。
P(結論)
そのため、デブ菌を減らすサプリを飲むと痩せれると言われてます。
PREP法を詳しく学びたい方は、下記の記事をごらんください。
③文章構成のポイント|まとめ
最後は、まとめパートで締めくくります。
- 本文の要約
- 補足事項
- 行動喚起
「まとめ」は、重要ポイントの振り返りと、次の行動へと促すための場所です。
重要なのは③の「行動喚起」です。
あなたの記事を読み終わったあとに、「どんな行動を取るべきか」を示して上げると、行動を起こしやすくなります。
「まとめ」は、わかりやすさを意識してください。
・箇条書きがオススメ
・ボタンや記事カードでリンク案内
などのより読みやすい文章となるように、視覚的な見やすさも意識しましょう。
今回の文章構成
実は今回の文章構成も、上記の内容にそって書かれてます。
本文の最初で、結論となるブログ記事の基本『文章構成』を述べてます。
次に、結論の理由として記事の構成ポイントを記載。
そして具体例として今回の記事全体が、基本『文章構成』だったということを種明かししているという記事構成になってます。
記事を読みやすくする|7つのポイント
最後に、記事を読みやすくする7つのポイントを掲載させてもらいます。
【記事を読みやすくする7つのポイント】
- 結論を先に書く(PREP法)
- 2〜3行ごとに改行する
- 箇条書きで要点をまとめる
- 中学生でもわかる文章にする
- 文字だけでなく図解で説明する
- 色味は使っても3色以内に抑える
- ひらがなと漢字のバランスを考える
記事を公開する前に…
・読者が内容を理解しやすい文章構成になっているか?(PREP法)
・読者が見やすい装飾になってるか?(改行、図解、色味など)
・誤字脱字がないか?
上記のことを意識して、もう一度確認しましょう。
記事は自分の書きたいことではなくて、『読者ファースト』で見やすい文章でなければいけません。
まとめ|文章構成を意識して書いてみましょう
今回は、誰でもスラスラ書ける文章構成を紹介させてもらいました。
①リード(導入)
読むべき理由を明確に!
→メリットよりも、ベネフィットを伝える
②本文
PREP法で記入
【結論】→【説明】→【具体例】→【結論】の順番で記入
③まとめ(総括)
要点をわかりやすく
行動喚起させる内容にする
最初は質にこだわりすぎずに、数をこなしていくことでコツをつかむことができます。