みなさんこんにちは!ひろです!
webマーケティングを学習するときに、サイト構築の知識は欠かせません。
テスト感覚でもいいので、自分でwebサイトかブログ制作してみるのをオススメします。
サイト構築で必須な…
ドメインとサーバーという言葉を図解で簡単に解説したいと思います。
・ドメインとは?
・サーバーとは?
・webを閲覧する時に、内部的にどのような事が起きてるのか?
1.ドメインとは?
・ドメインとは住所
「ドメイン(domein)」は和訳すると、「領域」といった意味です。
インターネット上の住所のようなものを指します。
サイトURLの文字列を表すもので…
僕のブログで言うと【web-lesson-labo】の部分をドメインと言います。
基本的にいくつか制限はありますが、好きなドメインを自分で決める事ができます。
【ドメインの制限について】
・他の人が使用してないドメイン名にする
・63文字以下にする
・使える記号は-(ハイフン)のみ
・ドメインの最初と最後には-(ハイフン)は使えない
後半の【.com】に関してはある程度決まった文字列から選択する事が可能です。
ただ一般的には…
【.com】や【.jp】を選ぶのが無難かなと思います。
なぜならwebにあまり詳しくない人が見た時に、見慣れない文字列だとサイトが怪しまれる可能性が高いからです。
【後半で選択できる文字列と意味】
・【.com】企業や商品のサービスを意味している
・【.jp】日本に住所のある企業を意味している
・【.org】非営利団体を意味している
・【.biz】ビジネスを意味している
よくわからないとか、特にこだわりがないのであれば、【.com】や【.jp】を選択しましょう。
・共有ドメインと独自ドメインの違い
ドメインを大きく分けると『独自ドメイン』と『共有ドメイン』の二つに別れます。
家で例えるなら『独自ドメイン』は一軒家、『共有ドメイン』はマンションのイメージです。
本気でブログから集客、収入を得ていくと考えてるなら…
有料になるというデメリットもありますが、『独自ドメイン』一択で良いと思います!
一軒家と同じく庭でバーベキューをやろうが、ある程度物音をたてた作業をやろうが自由。
カスタマイズしやすい。
【独自ドメインのメリット】
・ドメインが自分で決めれて、信頼度が高い
・SEO対策(検索結果の上位表示)がやりやすい
・自分で広告をつけることができる
『共有ドメイン』は、アメブロをイメージすると、わかりやすいかなと思います。
長所としては、知識がなくても無料で始められるというのが良いのですが、デメリットの方が多くあります。
アメブロでブログを投稿した場合、ドメインを自由に決める事ができません。
このように前半に…
【ameburo.jp】というのが自動的でついてしまいます。
このことにより、仕事で使用するとしたら独自性がないため信頼度が下がってしまいます。
その他にもデメリットはたくさんあり…
【共有ドメインのデメリット】
・ドメインが自分で決めれないので、信頼度が低い(仕事で使うのはイマイチ)
・SEO対策(検索結果の上位表示)ができない
・関係ない広告が勝手につけられる
・アメブロがサービスを辞めた場合、データが勝手に消える
プライベートで日記感覚でかくなら【共有ドメイン】でも良いですが、今後仕事で活用していたいのであれば、【独自ドメイン】の取得をおすすめします。
・ドメインの費用
独自ドメインの費用は、一年間で1000〜2000円程度です。
ドメインの種類によって値段が多少変わりますが、1000円程度と考えてて大丈夫です。
これから記載するサーバーと一緒に契約するとタイミングによっては、キャンペーン期間中で無料とかキャッシュバックがあるので定期的にチェックしてみると良いと思います。
ただ注意が必要なのは加入する時に極端に安い場合があります。
加入時に1円とか10円程度で、更新時期に数千円とられる会社もあるので、詳細をしっかり読んでから契約することをおすすめします。
ドメインとは、インターネット上の住所。
『独自ドメイン』と『共有ドメイン』がありますが、ビジネス活用するなら『独自ドメイン』一択。
2.サーバーとは?
・サーバーとは土地
サーバーは、Webサイトなどのデータを保管する役割をしてます。
ドメインがインターネット上の「住所」なのに対して、サーバーは「土地」みたいなものです。
そしてその上に建っている家が、webサイトという訳です!
webサイトで正しく情報を表示させるには、ドメイン(住所)とサーバー(土地)を紐付けする必要があります。
郵便物を送る時をイメージするとわかりやすいと思いますが…
郵便番号と住所を記入して送ると、特定の場所に郵便物が届くと思います。
それは特定の住所(ドメイン)に、特定の情報(サーバー)が紐付いてるという事ができてるからです。
このドメインとサーバーを紐付けするには、サーバー契約すると言う事が必要になってきます。
・レンタルサーバーとの契約
サーバーを契約するときは、レンタルサーバーを使用するというのが一般的です。
サーバーにもいくつか種類はあるのですが、低額で使用でき、メンテナンスなどの管理を業者が行ってくれるレンタルサーバー一択でいいです。
大企業になると情報量、アクセス数の関係で他の選択肢を考えなければいけませんが、個人でブログ作成、中小企業のwebサイトであれば、レンタルサーバーで十分です。
・サーバーの費用
サーバー費用は、月額1000〜2000円程度で考えておけば良いでしょう。
年間契約すると、さらに安く契約することが可能です。
サーバー会社によって、値段とプランが異なります。
安すぎると使い勝手が悪かったり、海外のサーバーだとサポート対応が遅れてたりするので、日本の企業で、安すぎず月額1000円程度を目安に契約すると良いでしょう。
サーバーとは、インターネット上の土地。
サーバーは『共有サーバー』一択。
3.web閲覧の仕組みweb(サーバーとドメインの仕組み)
サーバーとドメインが紐付いてると、以下のような流れで情報が提供されます。
①閲覧者がアマゾンで商品を購入したいと思い、https://www.amazon.co.jp/検索。
②サーバーがhttps://www.amazon.co.jp/と紐付いてるサイトを特定。
③閲覧者の画面にアマゾンのサイトを表示。
※製作者がデーターを更新した場合は、常に最新の情報が表示されるようになってます。
4.サーバーとドメインの接続
webサイト、ブログ作成なら、サーバーとドメインはレンタルするのが一般的です。
レンタル会社で一番おすすめなのが、エックスサーバーです。
【エックスサーバーがおすすめな理由】
・国内シェア率No1
・通信速度、安定性が抜群
・高負荷のアクセスにも耐えられる
・サポートの対応が早い
・WordPressの導入が簡単
一番大事なのは、WordPressの導入が初心者でも簡単にできるという事です。
【WordPressとは】
webサイト(ブログやビジネスサイトなど)作成・管理するための全世界で使われてる無料のツールです。
技術的な知識がなくても始められるので、初心者におすすめのツールです。
直感的な操作で使いやすく、デザインや機能を追加できます。
セキュリティも定期的なアップデートで保たれてるので安心。
ドメインとサーバーの紐付けをして、WordPressをインストールできれば接続の完了です。
サーバーのおすすめは、エックスサーバー。
サイト制作で必要な、WordPressとの接続が簡単にできる。
5.まとめ
webマーケティングを学ぶと難しい単語がたくさんでてきますが、必要のない情報は読み飛ばしてわかりやすく覚えていくと良いと思います。
僕自身も、文字で理解していくのが苦手なので、今回は図解形式で説明させてもらいました。
・ドメインとは、web上の住所のようなもの。
・サーバーとは、web上の土地のようなもの。
・webサイトが家のようなもの。
ドメインとサーバーを理解したら、実際に契約してwebサイト構築に挑戦していきましょう!
本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。