Webマーケティング

【web集客初心者必見】集客で失敗しないための理解すべきコツ3選

こんにちは!ひろです!

ブログへお越しいただき、ありがとうございます!

webで集客しようと思い…
企業に高額のお金を支払いホームページを作ってもらったけど、全然集客できないし、毎月ホームページのお金だけが取られていくという方いませんか?

これから集客のために、とりあえずホームページを、なんとなく作ろうかなと思ってる方いませんか?

なんとなくでホームページだけ作っても、集客はできません。

あなたの商品を購入したい人の心理を理解し、正しくアプローチをしていかないと購入までは至らないのです。

今回はビジネス初心者に集客するために必要な、アプローチのコツを紹介します。

今日伝えたいこと

・強引に集客しても嫌われるだけ
・商品を購入するには、顧客の3つの欲求層がある
・欲求層別の、商品のアプローチ方法とは?

1.欲求別アプローチのコツとは

自分が何か商品を提供する時に、求めてる人が市場の中には必ずいます。
ただその商品を…

①今すぐにでも購入したい(顕在欲求層
②興味があるけど、今すぐというほどではない(潜在欲求層)
③全く興味がない(欲求なし層)

この三段階の顧客層がいることを理解し、欲求別にアプローチをしなければいけません。

Webマーケティングが素晴らしいのは、欲求別に商品のアプローチ方法を、変えていけるということです。

では実際にこの3つの欲求別にどうのように、アプローチ方法を変えていけばいいのか、考えてみましょう。

商品購入してもらうには、顧客が3つのどの欲求層にいるのか考え、アプローチ方法を変えていかなければいけない。

2.欲求別の有効なアプローチのコツとは

①顕在欲求層へのアプローチ

まず最初に、顕在欲求層(今すぐにでも購入したい)へのアプローチ方法です。

顕在欲求層(今すぐにでも購入したい)の方は、購買意欲が高いので、商品を購入してくれる確率が、非常に高いです。

考え方としては…

①顕在欲求層へのアプローチをやり切ってから…
②潜在欲求層、③欲求なし層にアプローチをしていくという考えになります。

・3つの欲求ごとに分けて、アプローチしていく。
・購入欲求が高い方から、アプローチしていく。

という考えが重要になってきます。

ではわかりやすいように、3つの欲求別にどのようにアプローチしていけばいいのか、具体例をあげて説明していきたいと思います。

もしあなたが、地方でスポーツジムを開業したらを考えていきましょう。

もちろん集客をしたいと考えてますよね。

顕在欲求層の人と知り合ったとします。

【顕在意識の方へのアプローチ方法】

オーナー
オーナー
この近くでジムオープンして、無料体験やってるのできませんか?

マロさん
マロさん
今年の夏はダイエットしたいと思っていたので、ちょうど探してました!

このように、商品が簡単に売れていく場合が多いです。
なぜかというと、最初からその商品が欲しかったので、営業がいらないんですね。

Webサイトを活用し、顕在欲求層(今すぐにでも購入したい)へのアプローチができれば、集客が爆上がりします。

②潜在意識層へのアプローチ

潜在欲求層(興味があるけど、今すぐというほどではない)へのアプローチ方法も考えていきましょう。

この人たちをやる気にさせるには、『教育する』というのが大事になってきます。

潜在欲求層の人の、緊急性を感じてない動機をスポーツジムで考えてみましょう。

・学生時代は痩せていたから、また痩せたいけど仕事で忙しいし…
・お金もそこまで余裕がある訳でもないし…
・続かないと嫌だから今すぐ行動するほどでもない…

と考えてる人が多いかなと思います。

この人たちに…
『無料体験やってるのできませんか?』と言っても、多分こないでしょう。

ここでのコツは…
相手が行ってみたいと言うように、教育してから誘う必要があります。

僕であれば…
『オープン記念でお得』『短時間で成果の出る仕組み』『月会費が安い』等を、ちょこちょこ伝えていくと思います。

【伝えていく内容例】
・来月までに入会すれば、入会金とジム手数料無料、いつでも解約OK
・来月までに入会すれば、スマートウォッチと体重計プレゼント
・一日5分のトレーニングでOK、家でもできるオンライン動画見放題
・月額2980円

ジムに興味がでてくると、『必要性』と『緊急性』が刺激されているので、加入したくなりますね!

ちなみにこれはライザップのジム【チョコザップ】のオープン記念の戦略でした。

僕も当時ジムは毎月10000円くらいはかかるし、興味はあるけどいかなくなったらもったいなと思って、ずっとジムには興味はあったけど行かなかったんですけど…

テレビCMでチョコザップが流れるたびに気になってしまい、気づいたらwebサイトにアクセスして、詳細を見るようになり、来月までという緊急性迫られ申し込みしてしまいました(笑)

潜在欲求層(興味があるけど、今すぐというほどではない)へのアプローチ方法は、ある程度その気にさせてから売り込む。

③欲求なし層へのアプローチ

欲求がない人へのアプローチ方法は、これまでの『顕在意識』『潜在意識』とは、全く違うものになります。

興味が全くない人にアプローチしすぎても、嫌われてしまいます。

結論どうすればいいかというと、『認知』させることしかできないです。
・駅前に看板をだす
・パンフレットを配布する

興味がない人にとっては看板をだしても、パンフレットを配布してもスルーされるだけです。

ただこの認知させるというのがすごく大事で、人間の脳は優秀に作られていて、自分はスルーしてても、脳に残っているという特徴があります。

この脳に残っているということが、どんなことに繋がっていくかと言うと…

【久々に学生時代の友人との飲み会参加】

マロさん
マロさん
『あれ?ちょっと太った?』
ひろ
ひろ
『学生時代に比べらた、20キロ太ったかも』
マロさん
マロさん
『昔は、かっこよかったのにね』
ひろ
ひろ
『痩せようかな…そういえば家の近くでジムがオープンしてたな

このように『認知』させておけば、自分が少しでも興味がでたときに、思い出してくれるかもしれない。
これが認知をさせるマーケティングになってきます。

興味がない人には、強引に営業をしないこと。時間をかけて認知をさせていきましょう。

3.なぜ欲求別にアプローチが必要なのか?

そもそもビジネス上手く行ってない人は、欲求別のアプローチを理解してないで、集客をしようとしてる人がほとんどです。

3つのパターンの人を例に挙げて説明ましましたが、興味がない人へ一生懸命アプローチしても、勧誘ができないですし、自分へのストレスになってきます。

興味がある人でも、興味がない人でも同じアプローチをしているというのが、問題なんですね。

営業するときは、冷静になってみましょう。
目の前の顧客が、3つのパターンのどれに当てはまるかを考えてから、行動していきましょう。

顧客が今どこの欲求層にいて、どういう話してして、欲求を満たしていくことが重要になってきます。

4.まとめ

集客で失敗しないためには、あなたが集客しようとしてる顧客がどこの層にいるのかを、最初に考える必要があります。

①潜在意識層(今すぐにでも購入したい
②顕在意識層(興味があるけど、今すぐというほどではない)
③欲求なし層(全然興味がない)

顧客がどこの層にいるのかを俯瞰して考え、層に応じた営業をしていかないといけません。

層に応じた営業とは

①潜在意識層
 →購買意欲が高いので、営業がいらない。webを上手く活用できれば、爆上がり。

②顕在意識層
 →その気になるように、『教育』してから売り込む。
③欲求なし層
 →強引に営業をしない。時間をかけて『認知』してもらう。

最初はよくわからなくても、慣れてくるとコツが掴めてくると思います。
最初は質にこだわらずに、数をこなして営業していくことをおすすめします。

本日も、最後までご覧いただきありがとうございました。