「照明は必須と聞きました。」
「どんな照明を使ったらいいですか?」
「リングライトってどうですか?」
今回は、こんな質問に答えていきます!
・Youtube撮影で照明を使う理由
・Youtube撮影でリングライトおすすめしない理由
・Youtube撮影でおすすめ照明機材
結論から言いますと、Youtube撮影に照明は必須です!
照明がないと素人っぽく見えます。
クオリティーの低い動画は、誰からも見られず登録者や再生回数が減ってしまう原因になってしまいます。
そこで今回は、初心者にオススメする低価格で機能性抜群な照明機材を紹介します!
Youtube撮影で照明を使う理由
Youtube撮影で、照明を使用する理由は下記の3点です。
①顔が明るくなりクオリティーが上がる
②時間帯によって、明るさが左右されない
③編集時に明度の修正がいらない
それでは一つずつ解説していきます。
①顔が明るくなりクオリティーが上がる
上記の写真が照明あり、なしのイメージ図になります。
どちらがクオリティーが高いかは、一目瞭然だと思います。
室内撮影であれば、窓をカーテンで覆ってしまい、設置した照明を被写体に当てることで表情を明るく撮影することが可能です。
クオリティーの低い動画は、誰からも見られず登録者や再生回数が減ってしまう原因になってしまいます。
照明を使うことで、被写体の肌を綺麗に見せる効果もあります!
②時間帯によって、明るさが左右されない
日中であれば太陽光、夜間であればで家の照明で明るさを補うことはできます。
しかし時間帯や天気によって、安定して同じ明るさを保つことができません。
家の照明だと顔に影ができてしまうので、相手に暗い印象を与えるのでおすすめしません。
撮影用の照明があると時間帯関係なく撮影することが可能です!
③編集時に明度の修正がいらない
動画編集時に多少の明度修正することは問題ないのですが…
全体的に明るくなりすぎたり、やりすぎると画像が荒くなり不自然な映像になってしまいます。
良い映像とは編集で加工した映像ではなく、撮影段階から綺麗な映像にすることが重要です。
リングライトをおすすめしない理由
Youtube撮影でリングライトという言葉をよく聞きますが、個人的にはおすすめしません。
リングライトは比較的安価で購入でき、顔を明るく照らすというメリットはあります。
ライブ配信をする場合のように、至近距離で撮影する場合はむいていると言えるでしょう。
しかし被写体とライトが離れた場合、光が全く届かないので力を発揮しません。
クオリティーの高いyoutubeチャンネルは、リングライトを使用せずに照明機材を組んだ撮影を行なってます。
照明を組むってなると…
「高いんじゃないの?」
「難しいんじゃないの?」
と思いそうですが…
今回は約20000円で初心者でも簡単に設置できる機材を紹介します。
初心者にオススメ照明機材
それでは照明機材の紹介をしていきます!
比較的安価でクオリティーの高い機材として、NEEWERというブランドをおすすめさせてもらいます!
全部で4種類になります。
①ライトスタンド
最大長さ | 190cm |
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最小長さ | 65cm |
重量 | 1.35kg |
最大負荷 | 6kg |
ライトスタンドが2つセットの価格になります。
1つ目は、ライトを設置するのに使用します。
2つ目は、ライトの光を柔らかくするディフューザーを吊るすのに使います。
②ディフューザー
最大直径 | 110cm |
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最小直径 | 35cm(折りたたんだ場合) |
重量 | 700g |
色 | 5色 |
ライトの光を直接撮影者に当てると、光が強すぎてしまいます。
ライトと被写体の間にディフューザーを設置することで、光量を自由に操ることができ、自然光のような柔らかさを表現することが可能。
③クランプ
ライトスタンドに、ディフューザーを取り付ける。
洗濯バサミの役割のイメージです。
サイズ | 7.5cm×16.5cm |
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重量 | 255g |
④ライト
サイズ | サイズ23.2cm×20cm×4.8cm |
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重量 | 2kg |
ライトスタンドに取り付けます。
セッティング
それではライトスタンドへの組み立てと、機材の位置関係をみていきましょう!
①組み立てる
ライトスタンドが2つあるので…
一つは、ディフューザーをクランプで挟む。
二つ目は、ライトを取り付ける。
②位置関係
カメラを正面に、ライトと被写体の間にディフューザーを設置します。
被写体の斜め45°にディフューザーがくるように配置します。
この時できるだけ被写体に、ディフューザーが近づくように配置してください。
カメラにディフューザーが、映り込まないように注意しましょう。
③部屋の明るさ
部屋の照明は全て消して、カーテンを閉めるようにしましょう。
今回設置した、人工照明のみ照明に使います。
カーテンが白いと照明が反射してしまうので、黒系のカーテンを使用するようにしましょう。
まとめ|Youtubeに必要な機材
今回は、Youtubeで必要な照明の説明をさせてもらいました!
・リングライトはオススメしない
・必要な照明機材を購入すること
・撮影時の機材の位置関係を覚える
最初から高価な機材は必要ないので、メーカーのしっかりした最低限の機能を兼ね備えた機材をオススメします。
また今回紹介したNEEWERの機材は、2023年9月20日のもので、価格が変動することをご了承ください。
アマゾンで商品を購入する時に安く買うコツを下記の記事で紹介してます。
それでは照明を使って、ワンランク上の動画を撮影しましょう!
本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございました!